講演会のお知らせ
「絵本の力 子どもの主体性を育てる読みきかせ」講演会と、「絵本専門士による科学絵本で自然を楽しむ」おはなし会を開催いたします
- 日時:2025年1月18日(土)13:00〜15:30
- 会場:石川県立図書館 だんだん広場
- 参加費:おとな500円、こども無料
- 申し込み方法:下記「お申し込みフォーム」ボタンよりお申込みください。
※この活動は(独)国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金の助成を受けて開催いたします。
2025年の講演会は金沢から始まります!
大反響だった理事長内田の金沢講演会から2年。今回は「講演会×おはなし会」の2部制にパワーアップしてお届けします。
「講演会」には、またよみ協会理事長 内田早苗が登場。「待ちよみ」を使った家庭での読みきかせを誰でも実践できるようにお伝えします。これから子育てを始める方、子育て中、子育てに関わる仕事をしている方まで聞いていただける内容です。
「おはなし会」には農家でありながら絵本専門士、絵本を使った親子向け農業体験プログラム指導者でもある横田敬一が登場。日々自然と向き合う専門家の視点をおり混ぜながら、科学絵本を中心とした子どもも大人も楽しめるおはなし会を開催します。
「待つ」ことも「絵本を読む」ことも子育てに良いと感じてはいるけれど、上手くできない、自信がないという方、ぜひご参加ください。
お腹の中にいる子に
絵本を読むということ
お腹の中の子にも、ママ・パパの声はちゃんと届いています。
「読みきかせ」というと、目の前にいる子どもに読むものと広く知れ渡っています。同じように、お腹の中の子に絵本を読んでほしいのです。
お腹の中の子に絵本を読めば、その思いはちゃんと届き、愛情を産まれてくる前から届けることができます。その愛情表現が親となる自分への自信につながり幸せな子育てのスタートを切ることができます。
またよみ協会は、全力でそのお手伝いをします。
またよみ協会からの
メッセージ
私たちは、団体名のとおりマタニティ期のうちから、おなかの中にいる子への絵本の読みきかせを推進しています。
大きな1つの目標として「母子手帳と共に絵本を手渡す」ムーブメントを日本中に起こしたいと考えています。
パパ、ママが絵本を子どもに読んであげる理由はたった1つなのです。それはパパ、ママから「愛情を伝える」こと。
なーんだ、そんなこと、簡単簡単。と思う人もいるかもしれません。しかしこのたったひとつを親になった私たちはいとも簡単に忘れてしまうこともあるし、心身の不調や家庭の事情で心が悲鳴を上げてしまうこともあります。親の「よかれよかれ」は、世間体や価値観の押し付けであることも少なくありません。
絵本には数々の「効能」がうたわれていて、「読むと語彙の豊かな子になる」「しつけに有効」「高学歴の子の親は読み聞かせをたくさんしていた」等々です。私たちもそのような効果をうたうアンケート結果や論調を全く否定しているわけではありません。
しかし私たちは絵本は読んだからといって、子どもが親の思うような反応を示したり目に見えるわかりやすい効果がある媒体とは思いません。
『星の王子さま』の「大切なものは目にみえない」
『センス・オブ・ワンダー』の「知ることは感じることの半分も重要ではない」
こういった言葉こそが絵本の価値だと信じています。
おなかの中にいる子の「胎教」に興味を持たれている人も多いでしょう。「胎教」をしていた子はこんな良いことがあった、という実例を目にすると「何かやらなきゃ」とすでに子育てに重圧を感じているパパママが私たちの周りにもいらっしゃいます。
私たちは、「◯◯したら、のちにこうなる」という情報は一旦おいて、「今、そこにいる命に愛情を届ける」その手段に絵本を用いてほしいと願います。
おなかの中にいる子に絵本を読んでみても顔も見えませんし、反応もわからないですね。まれに読むとおなかの子が動く!という報告もありますが、ほとんどの場合は読んでも何かが起きるわけではありません。それでも、おなかの中にいる子は自らの力でパパママの声を聞いているのです。
おなかの中にいる子の力を信じて声を届ける。それが親の愛情です。
妊娠したからと言って誰でも自然におなかの中にいる子を愛して慈しめるとは限りません。できなくてもいいのです。だから、ひとつ、たったひとつでも誰にでもできる愛情表現の手段をパパママに手渡したい。
だから母子手帳とともに絵本を手渡す。
ひとつできることがある。それが愛して慈しむということだからです。
おなかに命を宿したママへ。ママと共にいるパパへ。絵本を手渡す活動に私たちは尽力いたします。
どうぞ皆さまお力添えをよろしくお願いいたします。
[引用した本の概要]
- 『星の王子さま』サン=テグジュペリ 作/内藤濯 訳/岩波書店
- 『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン 作/上遠恵子 訳/新潮社
またよみ協会とは
お腹の中の子に、ママ・パパの愛情を届ける読みきかせの大切さを知ってもらうため、「母子手帳とともに絵本を手渡す事業」を推進する活動を行っている一般社団法人です。
またよみ協会がしていること
講演会
代表内田早苗の講演会。講演実績は豊富です。
マタニティ期の方対象のものから、支援に従事する方への研修まで幅広く対応しています。
プレママ・プレパパ向け絵本講座
愛情を伝えるために絵本を活用できるように、基本的な知識と家庭で実践できる内容の講座を行っています。
産前の母親父親教室の一コマなどにも対応しています。
子育て支援従事者向け講座
一コマ完結型から、より詳しく学びたい方のための連続講座まで要望にお応えします。
マタニティ読みきかせアドバイザーの育成
全国各地で「またよみ」について話し伝えることができる公認アドバイザー育成講座を実施しています。
全課程修了し認定面接を行った後に「認定証」を発行しています。
執筆・監修
マタニティ期の特集などに絵本についての記事の執筆を行い、インタビュー形式にも対応しています。マタニティ期対象のイベントの監修や運営などもご相談ください。
行政への提案
母子手帳とともに絵本を手渡す意義を行政各所にお伝えし、実施自治体を増やしていきたいと考えています。
調査・検証・発信
マタニティ期から絵本を手渡すことの社会的意義を周知するための調査・検証・発表を行っています。
活動報告
活動方針
- 母子手帳と共に絵本を配布できるよう行政への提案・協働。
- 読みきかせの価値をマタニティ期に知ってもらい、家庭でできるようにサポートする。
- 保護者が絵本選びに悩む時間を少なくする。
- 読みきかせのよろこびを知り、家庭に絵本を増やしたくなるような活動をする。
- 絵本は親子の絆を深める助けになるという考えを広める。
マタニティ期のママ・パパに
絵本を手渡す活動を
応援してください
若い世代を応援する社会貢献活動に、皆さまのお力添えをよろしくお願いします。
年間会員
(個人)
1口 1,200円
からお申し込みいただけます。
───────────
5口以上の方は当法人発行紙・Webサイトにお名前を掲載いたします。
年間会員
(法人)
1口 10,000円
からお申し込みいただけます。
───────────
当法人の発行紙・Webサイトに貴社名を掲載いたします。
またよみフェローシップ
(個人)
月間会員 1,000円/月
からお申し込みいただけます。
───────────
絵本や子育てについての学びや研究・調査などに参加でき、様々な講座が受講できます。
ご入会の方法
こちらの「会員登録フォーム」よりお申し込みください。
当協会からの返信メールにてお振り込み先をお知らせいたしますので、会費をお振り込みください。
入金確認後に会員証をお送りいたします。
法人会員 様
絵本セラピスト協会 様
アリス館 様
西村書店 様
busy bee book 様
マッケンジーハウス株式会社 様
絵本セラピスト協会 様
アリス館 様
西村書店 様
個人会員 様
小林芽実 様
きみとえほん 様
くろぎあいこ 様
田井衣里子 様
labo石川party 様
池田香代子 様
長本朱里 様
山崎裕美子 様 | 親子で寄り道ひみつきち 様 | 山本麻衣子 様 | 内田大樹 様
マタニティ期のママ・パパに
絵本を手渡す活動を
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(個人)
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年間会員
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またよみフェローシップ
(個人)
月間会員 1,000円/月
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絵本や子育てについての学びや研究・調査などに参加でき、様々な講座が受講できます。
●振り込み先
□□□□銀行・□□□支店 普通 00000000
●お申し込み・お問い合わせはメールフォームよりお気軽にご連絡ください。
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