【報告】上野の森親子ブックフェスタに出展しました
5月4日、5日に上野公園で開催された「上野の森親子ブックフェスタ」に出展しました。

連日ブースには、赤ちゃんやお子さんを連れたパパママ、マタニティさん、保育園や幼稚園の先生、読書の普及活動をされている方、絵本の作者さん、出版社の方々など、たくさんの方にいらしていただき大盛況でした。

展示した絵本にみなさん興味を持ってくださいました
ブースには、またよみ協会が講座や勉強会でも使用しているおすすめの赤ちゃん絵本を展示し、自由に開いたり、読んでいただきました。
パパママからは
「どれも可愛くて迷いますね、絵本を選ぶポイントってありますか?」
「◯ヶ月にはどんな絵本がいいですか?」
など、絵本や読みきかせについてたくさんの質問をいただきお答えしました。

早速出版社ブースに買いに行かれる方も!
また、ブースにいらした方みなさん、またよみ協会の活動に興味を持って耳を傾けてくださいました。
「子育て始まると忙しくて読みきかせまで気が回らなかった。マタニティの時に絵本のこと聞けたらよかった。母子手帳と一緒に絵本、いいですね。」
とお話しくださった、3歳のお子さんをつれたママ。
「こんな絵本だったら楽しくて僕も読めるかも。育児参加ってこんな形もあったんだ。」
と読みきかせにやる気を出してくれたパパ。
「最近は早々に復職されるから保護者さんとのお付き合いが短くて、読みきかせのことまで伝えられないんですよね。」
と悩みを打ち明けてくれた子育てセンターのスタッフさん。
「赤ちゃん絵本の需要は感じていています。一緒に頑張りましょう。」
と声をかけてくださった賛同出版社の方。
マタニティ期から絵本を手にとり読みきかせの意義や方法を知ることや
赤ちゃんに「ことば」を届けること=愛情を届けることの価値をパパママに伝えることの大切さなど、協会の趣旨や活動に興味を持ち、支持してくださいました。
私たちも当事者や現場のリアルな声を聞くことができ、
またよみ協会の活動が今の社会に間違いなく必要であることを感じ
これからも頑張っていこうと改めて士気が高まる2日間となりました。
ブースに立ち寄ってくださり、ありがとうございました。
今回、保育園や幼稚園の先生方、読みきかせなど絵本の普及活動をされている方々が特に興味を持ってくださった「マタニティ読みきかせアドバイザー認定講座」
「絵本」と「子どもの発達」との関連など専門的な知識に加え、
絵本子育てについて「伝えることができる力」に重点を置いています。
6月から養成が始まる4期・5期生のエントリー受付中です。
